Jan 13 2015
僕は本を読むのがとても遅い。どうにか早く読もうとすると、内容がさっぱり頭に入っていない気がしてしまう。 昨日の2chまとめにあがっていた記事「お前らに速読術を教える」に書いてあった遅い理由がズバリ当てはまっていた。
どちらにも当てはまる。特に2つ目の音声化については、意識していてもどうしても音声化してしまう。
上記のまとめ記事には、読むのを速くするためには「文章を映像として認識する」とある。ここでの例えがけっこう分かりやすかった。
「草原に花が咲いている」→「そうげんにははながさいている」(音声化) → 映像
「草原に花が咲いている」→ 映像
こんな感じで音声化することなく、映像として認識すると速く読めるようになるらしい。なるほど。なんとなく分かる気がする。
漢字だけを読むようにするとなんとなく内容を掴むことができるそう。 まとめ記事の例では、以下のような感じ。
「外で雨が降っている」→「外 雨 降」
これはできそうだ。漢字だけを読めるようになったら、ひらがなだけ、カタカナだけを読むようにするとさらに速く読めるようになるらしい。
「音声化」というのをやめるのが一番効果がある気がする。集中力が切れると音声化してしまうが、集中して文字だけを目で追って映像化していくとスラスラ読める。
内容が頭に入っているかと言われたら、ちゃんとは入っていないと思う。でも僕の場合は、じっくり時間をかけて読んだところで、読み終わる頃には初めの部分は忘れてしまっている。
スラスラ読んで「あっこれあの本のあそこらへんに載ってたな。」くらいでいい気がする。慣れてくれば内容も頭に入れながら速く読めると思う。
とりあえず、この方法をしばらくためしてどんどん本を読んでいこう。