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Middlemanを使ってブログを作る

Dec 30 2014

2014年ももう終わりますが、なんか来年からブログを一つ増やしたいなーと思っていたのでこのサイトをMiddlemanで作ってみた。 Middlemanで静的HTMLを生成して、Githubのgh-pagesブランチにpushし公開するという流れ。とても楽でいい感じ。WordPressのブログも持っているけど、記事を書くのがとてもめんどくさくて書く気分が高まってこないと書かない。

MiddlemanはMarkDownで記事を書けるし、middlemanコマンドでローカルサーバーが立ち上がり、アップ前の確認もらくらく。

まずはMiddlemanをインストール

$ gem install middleman

Blog機能の追加

Gemfile内に以下を追加

$ gem "middleman-blog"

以下のコマンドを叩くと必要なものは一式インストールされる。あとは、お好きな様にレイアウトやデザインを整える。

$ middleman init MY_BLOG_PROJECT --template=blog

記事の生成

記事の生成はmiddleman article TITLEというコマンドでも生成できるが、sourceフォルダ内に「2014-12-30-middleman-blog.html.markdown」のような名前のファイルを作りその中に記事を書いていく。 記事のテンプレートは以下のような感じ。

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title: My Middleman Blog Post
date: 2014/12/30
category: middleman
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Hello World

記事の公開

記事の公開はGithubのgh-pagesブランチに必要なファイルだけをpushしたい。必要なファイルはbuildフォルダ内のファイル。これだけをgh-pagesにpushしたいんだけど、初めどうやったらいいのか分からず悶々としてましたが、以下のコマンドで必要なファイルだけをpushしてくれる。これは便利だ。

$ middleman deploy

config.rbに以下を追加する。

# deploy setting
activate :deploy do |deploy|
  deploy.method = :git
  deploy.branch = 'gh-pages'
end

もしも、gh-pages以外のブランチにpushしたい場合は、deploy.branchの値を変更してあげればいい。

感想

Middlemanはとにかく簡単に記事を書けるので、今のところとても好き。ローカルサーバーもLivereload機能があったり、sassも自動でコンパイルされるし、素晴らしい。 基本的な使い方や導入方法は公式ページに詳しく書いてあるので参考にする。 色々な設定やらは、config.rbファイル内に記述していく。機能の追加などもGemfile内に記述するだけでとても楽ちん。

これからは、ブログの更新頻度を高めることができそう。

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